まず1週間、食事内容を書いてみよう!
あなたは、
昨日の昼に食べた物を覚えていますか?
覚えているなら一昨日の夕飯は?
・・・
余程、何かのお祝いやイベントなどでない限り
あまり覚えていませんよね?
基本的に感情が動いていなければ、
あまり記憶に残らないといわれております。
なので
めちゃくちゃうまい!!
涙が出るほど辛い!
苦すぎて食べれない。。。
といった感じの感情の動きでも覚えている確率はあがります。
それほど、何かを意識して集中して
食べていることがありません。
なぜそういった質問をしたのかというと
ダイエット目的で来られる方に
普段どのような物を食べていますか?
と伺っても
「・・・」
という答えが多いからです。
「?」ならまだ良いのですが
「バランスよく食べていると思います。」
「炭水化物はそんなに多くないと思います」
「タンパク質も摂っていると思います」
など答える方が
実際に書いてきて頂くと
「あ、バランス悪いですね・・・」
「炭水化物ばっかりですね・・・」
「タンパク質ほとんど食べてないですね・・・」
となる方も結構多いです。
なので、食事の記録はできれば書き続けて頂いた方が
良いと思いますが、
最初からハードルが高くても大変なのでまずは
1週間書いてみましょう!
と言っています。
やはり、あいまいな記憶に任せて
食事を見直そうと思っても上手くいきません。
なので、ある程度食事のリズムを知るために
1週間はノートに書いているほうが良いと思います。
また、そこでノートに書けるようになったら
炭水化物・・・赤
タンパク質・・・青
という具合に、大体で良いのでラインを引いてみまししょう!
そうすると、自分がどういった物を好んで食べているのか
傾向がわかります。
傾向がわかれば対策をうてばよいだけです。
まずは「記憶」ではなく「記録」に頼りましょう!!
では