令和4年11月より
都内に活動場所を移行いたしました。
ダイエットを成功させるためには?
いきなりですが
あなたはダイエットを成功させるためには何が必要だと思いますか?
私が多くの方を見ていて思うのは2つあります。
一つは、 記録(食事、体重)
もう一つは、 家での運動、筋力トレーニング
なぜ【記録】なのか?
あなたは一昨日食べた物を思い出せますか?私はちょっと。。。
人は忘れる生き物です。記憶は不正確ですが、記録は正確です。
データがあるのとないのでは指導する上では大違いなんです。
ちなに当店のデータでは
84%の確率で、記録されている方は成功します。
逆に、記録されない方の成功率は28%です。
もう一つは【家での運動】
ジムでの時間は1週間で約1時間。
残りの168時間をどう過ごすのか?
家での運動と言ってますが、これは実はこれは運動するから良い、悪いでは無く。意識が自分の体に向いているかどうかと言う事です。
ダイエットは生活習慣も改善していかなければならない事が多いです。なので、ジムに行っている時だけ、食事で〇〇食べているから大丈夫。。。では無いんですね。
しっかりと普段の生活から出来ることはキチンと意識できた方が良いですね。
リバウンドについて
せっかく痩せたからリバウンドはしたくない!!
と思っている方が多いと思いますが
1000人ダイエットを行ったら成功者は50人、
そのうち1年間その体重を維持しているのはたったの2~3人。
これは少し前のデータですが、とある研究機関のデータです。
ダイエットの成功率は5%。
その後1年間、その体重を維持している方はそのうちの5%だったそうです。
いかにリバウンドしない事が難しいのか分かると思います。
リバウンドしないために知っておいて欲しい事! 〇 習慣化できないような事はしない。 〇 筋力トレーニングをしているからといって我慢せず何でも食べても良いわけではない。 〇 体についての正しい知識を学ぶ |
某有名ダイエットジムを例にして申し訳ないのですが、
あれだけ劇的に変わり理想の自分を手に入れたのにもかかわらず、また昔の自分に逆戻りするのはなぜなんでしょう?
やはり上記のように
〇 モチベーションに頼った短期間でのダイエットだったから(習慣化しない)
〇 筋肉が付いた事で代謝が上がり、少しくらい好きな物を食べても太らないと思っている(間違った認識)
〇 トレーニングを止めた(強制力が働く環境が無くなった)
〇 食事のコントロールが出来なくなった(強制力が働く環境が無くなった)
などが考えられます。
なので、某有名ジムが良いとか悪いとかではなく、自分に合ったものを選ぶという事です!
・強制力が働かなくても自分をコントロールできる方
・学んだことを素直に行える方
は、短期間通えば良いと思います。
自分をコントロールできない方、学んだことをアレンジしてしまう方は、習慣化するまでは通い続けた方が良いかと思います。
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炭水化物について
ダイエットは食事が【8割】運動【2割】と言われております。それほど食事は重要です!
TVや雑誌の情報に振り回されない正しい知識を学んで頂き、自分だけでなく、大切な人・家族の健康も一緒に守ってみては如何でしょうか。?
よくダイエットの目の敵になりがちな【炭水化物】
短期間で痩せたいのであれば、炭水化物を減らせば痩せられる方が多いのは事実です。
しかし、体を作るうえでは絶対に必要な栄養素でもあるので、痩せなければいけない理由がない限りお勧めは致しません。
また、実は脂肪を燃焼するのにも炭水化物は必要なんです!
(炭水化物を抜いても痩せない方がいるのはこれが理由です)
TVやネットや雑誌で言う事が違うので 本当の事がよく分からない!とおっしゃる方が非常に多いです。
そういった方のためにまず最初にお話しさせて頂くのが
炭水化物は大きく分けて次の3つに分けられる! という事!
〇 食べたら脂肪になる物
〇 食べても脂肪にならない物
〇 ある一定量までは脂肪にならない物
ちなみにこれらは、炭水化物をさらに細かく
【ブドウ糖】【果糖】【乳糖】【食物繊維】などに分ける事で分類できます。
ここがキチンと分かっていないとネットや雑誌などの情報に振り回されます。
TVや雑誌、ネットは、限定しないように、あいまいな【炭水化物】という表現を使っています。
なので、様々な情報があり、皆さんは分からなくなってしまうんです。
だからこそ、体の本質に関する正しいに知識を身につけに振り回されないようにしなければいけません!
当店では炭水化物(=ブドウ糖)を抜いたり、極端に少ない量しか摂らないような指導は行いません。
体に必要な量をしっかりと説明させて頂き、しっかりと摂取して頂きます!
見ためも大事! 中身も大事!
特に40歳を過ぎて、ダイエットをされる方には注意して欲しいのですが
間違ったダイエット・トレーニングをしていると
〇 肌がガサガサしたり
〇 更年期症状が酷くなったり
〇 冷え性になったり
〇 関節を痛めたり…
といった、残念ながら健康から遠ざかる可能性があります。
「痩せた?」というより「やつれた?」という話は、残念ながらよく聞く話です。
よくあるのは、体脂肪を減らしたいためにストイックに炭水化物・脂肪を摂らないような事をしていると、更年期症状がひどくなる可能性がありますので注意してください。
実は年齢に関係なく若い女性でも一歩間違うと月経がこなくなってしまう事さえあります。
若い女性でも月経がこない状態が長くなると脳は排卵しなくてもよいと判断し、若くても更年期の症状が出てくる方がいます。(体脂肪が低くてこない場合と栄養不足によりこない場合があります。)
また栄養不足のままでは月経はくるが【妊娠する力】が弱くなっている可能性もあります。
これらの症状は、女性ホルモンが非常に関係してきます。
ホルモンを作る材料をしっかりと用意してあげれば体はうまく自分で調整するのですが、それを薬で外からコントロールするのはかなり難しい事だと思います。ホルモンによる治療の成功率が低いのも当然といえば当然かもしれません。
当店は、見た目だけではなく、健康状態についても重視しております。
【栄養】だけでなく【体のしくみ】についての【知識】も学び健康美を目指してください!
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